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RAKUTEN

2011/07/08

時をかける少女(2010年実写版)を見ました(^o^)(PlayStation Network)

PlayStation Networkの「感謝とおわびのパッケージ」
7/8~10までの3日間しか借りられないレンタルビデオ
コンテンツを借りてみました。

「時をかける少女(2010年実写版)


主演は仲里依紗さんです。(芳山あかり役)

1983年に公開された大林宣彦監督(主演・原田知世)版に
影響を受けたような過去へ飛ぶシーンがあったりする。

70年代の小道具(車などの大道具も)にこだわったらしく
数多くの懐かし(?)の小道具が出てくる。
役者の髪型やファッションもそれ風(?)です(^_^;)

脚本を女性が担当してるので主人公達の恋愛感情の表現が
良い感じで描けてるが全体的に作りが雑な印象を受ける。

例えば、
主人公芳山あかりの母(時かけの原作主人公・芳山和子)が
意識不明で入院してる病院であかりが落ち込んでる時、唐突に
浅倉吾郎が昔バス事故に巻き込まれそうになった過去の話題が
テレビで流れるシーンがあったり、芳山あかりの母が交差点で
ボ~としてて交通事故に遭うシーンとか。

交通事故のところも、その前に浅倉吾郎が渡した古い写真
に入っていたラベンダーの香りで記憶の一部が蘇ったとか
横断歩道を渡ろうとしたとき通行人とぶつかって和子が倒れ
写真をしまおうとしたときにラベンダーの香りで意識が....
とかだったら、ちょっとはマシだったかも?(ーー;)
(赤信号になるまでボ~として立ってただけだもん、汗)

新聞広告(?)を何で未来の人(?)が捕捉出来るのか?
という問題点もあったなあ(滝汗)

あと何でタイムリープ出来る薬を芳山和子が作ってたの?
という根本的な大問題点が...
teruさんの記憶だと中学生だった芳山和子は、深町一夫に
記憶を消されて憶えてないはずなんですけど....
(この作品でも深町一夫が和子の記憶を消すシーンがある)

安田成実さんが演じてる原作主人公芳山和子のキャラ設定
あれ(?)で大丈夫?(^_^;)(原作ファン怒らない?汗)

あかりが未来に帰るためのタイムリープ薬を叩き割って、
「あたしは未来に帰らない!ここ(過去)に残る!」
と泣き叫んで必死になって涼太を追いかけようとしたり
主人公あかり・仲里依紗を始めとして、役者陣が頑張って
いるんだけど、雑な作りが大きくマイナスになってる。

「時をかける少女」の部分を取り除いて過去の父母に出会う
タイムリープもので再構築した方が良いと思う。
何かもったいない仕上がりになってます(^_^;)(う~ん)






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