7月29日に元ゲームアーツ(現ジーモード)宮路武さんが亡くなりました。
45歳だったそうです(ーー;)(まだ若いのに...)
代表取締役の異動に関するお知らせ(ジーモード)
「宮路武?知らねえな(爆笑)」とか言いそうな人が多そうですけど、昔から
のパソコンゲーマーやセガファンの人達からは「神」とあがめられた人です。
兄・洋一や仲間と立ち上げたゲームアーツ。
伝説となったパソコンゲーム「テグザー」や「シルフィード」で一躍有名に。
兄・洋一は主にプロデュース、弟・武はプログラムやディレクターを担当。
その後、セガハードに参入。
メガCD専用ソフト「シルフィード」
セガ・サターン版「ガングリフォン」
シルフィードやガングリフォンが出たときはセガファンが大騒ぎしてたっけ..
凝った設定、極限までハードの性能をたたき出す技術力。
職人集団ゲームアーツの名を世界中に轟かせてた...
この映像20年近く昔なのに今見ても凄いよ(^_^;)
ゲームアーツの一つの時代を築いた人だった。
その後2000年に携帯向けゲーム会社ジーモードを設立。
別分野だけど頑張ってたって聞いてたのに...(/_;)
宮路武さんのご冥福を心よりお祈りいたします(・_・)(._.)(ぺこり)
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今の人は、そのゲームアーツを知らないでしょ。
返信削除メガCDがどれだけすごいハードかを教えてくれた
シルフィードは神ゲー
>きぃさんへ
返信削除今の人はぎりぎりグランディアでゲームアーツのことを知ってるみたい。
CD-ROM2と違ってメガCDは台数が少なかったから、知ってる人も少ないかも(^_^;)(ガングリフォンやゆみみみっくすも凄いゲームだったよ)
ヤフーで知ったのですが、びっくりしましたよ。
返信削除PC-8801SRでテグザーをやったときの衝撃、数年後に発売されたPC版シルフィードの感動は今でも心に刻まれています。
中小ソフトハウスの宿命で、ハードメーカーからの資金援助停止(セガのドリキャス撤退)で、どうにもならなくなり、大手に吸収されてしまいました。
今も、感動できる作品を作れるクリエイターは大手から抜け出した人たちだけ・・・・。
日本のゲーム業界を駄目にしているのは、無駄に開発費だけ掛かる高性能ハードと石橋を叩くソフトしか開発許可しない大手経営陣(と後ろに居る株主)。
某メーカーのように「ユーザーはカモ」としか考えないところだけにしかならないことを切に願います。
>PepperD さんへ
返信削除シャープのX68なんかと違って、ぜんぜんゲームに適してないパソコン(PC-8801SR)で映像と音を同期させて動いているのを日本橋の店頭で見たときはホント驚いたなあ(さらにシルフィードは驚いた)
ゼビウスの開発者・遠藤雅伸さんのブログでも載ってたけど、宮路武さんが「これからは携帯向けゲームだ!」って舵を切ったのは凄い!
おかげで携帯向けゲームは世界的な流れになっちゃったw(^◇^;)
(ジーモードの偉い人になったのは後から知った)
自業自得だけど....
「ユーザーはカモ」としか考えていない会社は資金の豊富な携帯系か海外パブリッシャーに買収されて無くなってしまうでしょうね(^_^;)(体力的に何時倒れてもおかしくないところ増えたね)